スキンケアはどうすべきなのでしょうか。やはり、高い化粧品で熱心にケアしたほうが、断然若くいられるのでしょうか。肌は内面から作られるので、スキンケアよりも生活習慣(睡眠、食事、運動など)のほうがずっと大事であると、多くの患者さんをみてきて思いますが、日々の肌の手入れがどうでもよいわけにもいきません。 まず、肌につけるものの選び方としては、無添加なら、または高ければ何でもよいわけではないのです。肌に関する情報は、年々あふれ返る一方ですが、ある程度は知識を持って、賢く選ばなければいけません。無添加という言葉は響きがよいため、盛んに使われていますが、食品と違い、スキンケア用品の場合は、無添加にこだわりすぎないほうがよいのです。
防腐剤等のいわゆる 「添加物」 の入ったものを嫌う人が多いですが、それらのものは、特にアレルギーを起こさない限り、害はありません。誰もが無添加を使おうとするのは、卵アレルギーでない人が卵を避けるようなもので意味がないのです。
添加物とはいえ、食べるのではないので、多くの人には無害で、恐がる必要はありません。防腐剤のほかに鉱物油も嫌われていますが、これもナンセンスで、安全なものなのです。 界面活性剤は、ある程度気をつけたほうがよいものの、使われていない化粧品は、実際はほとんどありません。
不使用と書いてあっても、それに近いものが大抵の場合、入っています。
界面活性剤は、強すぎると角質のバリアー機能を壊すので、弱めのものを選ぶようにします。それを見極めるのはなかなか難しいですが、一般的には粘度の高い、固めのジェルのようなものは界面活性剤が多く使われています。ローションやクリームには少なめなので、肌が弱い人は、こちらを選ぶようにしましょう。
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